【ゆっくり解説】反則級の破壊力を持つ世界最強のマグナム5選
【Vol.90】 軽自動車は事故に弱い 二次被害のリスクも 他、いろいろな質問に回答【GS-RADIO】
こいつを【究極の食べ方】でいただきます。
【ひろゆき】日本人の考えは世界では異常です。
このままだと日本と一緒に終わるでしょうね。
日本人の常識との付き合い方について語るひろゆき【切り抜き/クリスマス/海外/
【霊友会】信者数3位の新宗教・大本に続く「教祖つくりの宗教」の実態。
【衝撃】瀬戸内海が綺麗すぎて、ついに国が動いた!深刻な問題とは?
骨盤矯正とカイロプラクティック
骨盤矯正
昨今「骨盤矯正」という言葉をテレビや週刊誌やネットなどで見ることが多くなってきました。
「骨盤矯正」はどのようなものなのか知っている方達は多くない。
骨盤矯正はどのようなものか解説していきます。
「骨盤矯正」のことを理解して間違いない骨盤矯正を受けることができるようにしましょう。
骨盤矯正は、骨盤の歪みを矯正すること!
骨盤は、左右一対の腸骨(ちょうこつ)とその中間にある仙骨(せんこつ)、それに仙骨の先っぽにつながる尾骨からなっています。
整形外科などの病院の治療ではふつう骨盤の施術はおこないません。
なぜかと言うと、整形外科では「骨盤」はズレないと考えられていて、骨盤が日常生活で歪み、そのズレが身体の異常の原因になったりすることは無いと思っているからなのです。
(しかし一部の整形外科で骨盤の施術を独自にやっている整形外科も少しですがあります)。
例外として、高い所から落下したり交通事故にあったりした場合のように強烈な負荷が骨盤にかかり骨盤の関節が大きくズレた時(骨盤の関節の脱臼、捻挫みたいなこと)、元どおりの状態に戻す為に骨盤を調整する場合がある。
この場合、外科手術で骨盤の治療を行うことが多い。
また婦人科では、産後に骨盤の関節のゆるみを調整するように「骨盤」を絞めて安定させるベルトのようなものをすすめる病院が増えてきました。
骨盤は歪むのでしょうか?
一般的な医療では骨盤は歪まないとされていてカイロプラクティックなどの手技療法では骨盤はズレるといわれていていったいどっちが正しいのでしょうか?答えを出す前に、どんな理由でそのような違いがでるのかを解説してみようと思います。
まずは、カイロプラクティックで言う骨盤がズレると言うのは、整形外科などでいう骨盤の関節の捻挫や脱臼なのどように、レントゲン写真などの画像で見て分かるような大きな歪みは扱いません。
一般の医療では?
外科などの一般医療では、レントゲンなどの画像診断で見て分からないくらいのズレは痛みなど身体の不調の要因になることはないと考えています。
その他にも骨盤の動きは少なく例外的なのは出産するときに可動するくらい。
中年以降は腸骨と仙骨はくっついてしまうため骨盤は通常動きがないと思っています。
カイロプラクティックなどの手技療法では?
カイロプラクティックなどで行われている骨盤矯正では、日頃から骨盤のわずかなズレを調整していくことで患部の症状が無くなるのを経験します。
事実骨盤の関節の周りには靱帯、神経、筋肉などが存在してすこしのひずみでも神経、筋肉、靱帯、を充分刺激する。
レントゲンやMRIのような画像で歪みが見られない場合でも骨盤がひずんでいてそれを治療する必要があると「カイロプラクティック」で考えるのはこの為です。
骨盤の歪みは痛みの原因
ズレた「骨盤」は、いろいろな異常などを体に出現させます。
骨盤がズレると骨盤に乗る脊椎がひずみます。
脊椎がひずむと背骨の中に入っている血管や神経、肉体を保靱帯や筋肉、全身に栄養や酸素を送る血管などに負荷がかかりこれらは、どれも身体にとってすごく重要なものでどれか一つが侵されても体に異常が起こるようになります。
骨盤が原因の神経圧迫
脊椎が歪むと脊椎から出ている神経の伝達が障害されます。
内臓機能の異常や運動機能の障害など身体のあらゆる部分が神経でコントロールされているので、これら全ての肉体の障害に関わってきます。
筋肉、靱帯、関節にかかる負担
ズレた肉体は、関節の動き、筋肉、靱帯に大きな負荷がかかる為、凝りや痛みの原因になったり、運動機能の低下などももたらします。
体が歪むことによる血行不良
体のズレによって血管を圧迫されることで、血行不良による「冷え」や「むくみ」などの要因なってしまう。
カイロプラクティックによる骨盤矯正
手技療法による「カイロプラクティック」の「骨盤矯正」ではおおくの場合手技によってなされます。
矯正器具や矯正ベッドなど使用することもあるが、一般的には手技でします。
また、骨盤ベルトのような骨盤を締め付けるような道具も使う事もあるようです。
一般に施術の痛みは無いのが普通なのですが、その中にはとても強い力で無理に修正を、使う治療師もいます。
普通の骨盤の場合は、骨盤の関節の可動性はすごく狭く大きく動くことは無い。
この少ない可動域を矯正により動かすので、通常強い力を使うことはない。
カイロプラクティックで行う骨盤矯正
骨盤の仙腸関節は筋肉や靱帯でつながっていますが、靱帯や筋肉などの柔軟性のゆるす範囲でしか骨盤の関節は動くことはできません。
「骨盤が広がっているから骨盤を閉じれば骨盤が小さくなってヒップも小さくなってスタイルが良くなります」のようなことをネット、テレビ、雑誌などで見かけますが、騙されないように。
「骨盤」にどれほど力をかけても眼で見て分かるだけの動きはしません。
このような広告をする「カイロプラクティック」は、骨盤の上に乗っかるなど大きな力を加えるなどして修正します。
すごく大きな力を加えれば見た目でも分かるくらい可動すると考える人達もいると思いますが、目に見えて分かるほど可動した場合は骨盤の仙腸関節を支える筋肉や靱帯の柔軟性の限度を超えてしまうため、筋肉や靱帯を破壊してしまいます。
治療した後変化したと感じる方もいるようですが、プラシーボ効果みたいなもので変わったような気になっているだけです。
「骨盤」の関節に損傷がなければ骨盤が見た目で変化が分かるほど可動していることはありえません。
仮に見た目で違いが分かるほど骨盤が動いたのであれば、関節の筋肉や靱帯は損傷しているはずであり、腸骨と仙骨の間の関節の痛みが出現するはずです。
出産後の骨盤矯正は例外?
例外的に「骨盤」が、普通異常に動く場合があります。
それは、出産する時です。
出産時は、ホルモンの作用によって骨盤の関節が緩み「骨盤」が開くように可動しやすくなっていきます。
出産時には恥骨の間が2㎝くらい開きますが、出産時以外では骨盤の仙腸関節はこのような柔軟性はないのです。
出産の時でも決して大きく可動しない骨盤が、眼で見て分かるほど調整で大きく動くことはない。
歯列矯正のように何年か常に力を加え続けるようなコルセットなどを使用すれば少しずつですが動かしていくことは可能でよしょうが現実では無理があります。
骨盤矯正をしてみよう!
カイロプラクティックでする骨盤矯正は体形を変えるものではなく、体をバランスのとれた健康な状態に戻すことが目的です。
骨盤の関節は多少の歪みでも痛みなどを発することがあるし、骨盤の少しの歪みを身体全体を歪ませ健康に大きな影響を与えます。
骨盤を整え身体をバランスがとれた良い状態に維持することで健康を保って痛みや凝りを治します。
もし骨盤が曲がっているとおもうのであれば「骨盤矯正」をやってみるのもいいとおもいます。
「骨盤」は、体の基礎です。
「骨盤」が傾けば脊椎が傾きます。
健康な体は姿勢から!カイロプラクティックの治療法はとても有効な手助けになります。