【ひろゆき】このタイプの人は確実に落としますね。
面接官って実は●●を一番見てるんですよね。
ひろゆきが面接官になったら採用する人材・サービス残業・ITについて語る【ひろゆき切り抜き/論破】
【文豪の死に様①】感染症と戦後不況だった大正時代には今を生きるヒントが詰まっている(Great Japanese Authors and Their Deaths)
【ゆっくり解説】【犯罪心理】危険な8個の要素とは?
How does a Tank work? (M1A2 Abrams)
【ゆっくり解説】カプルンケーブルカー事故 オーストリア
【ゆっくり解説】人類はまもなく滅亡してしまうのか?-人類の滅亡を導く論理「終末論法」
整体の矯正と側弯症
側弯症とは?
側弯症は脊椎側弯症とか脊柱側弯症のようにいわれます。
脊椎は、正しい状態であったら前面あるいは背面から見ると脊椎はまっすぐ伸びています。
しかし、側方(横方向)に曲がったり背骨がねじれていることがあり、このような脊椎を脊椎側弯症または側弯症を呼びます。
側弯症は、苦痛を伴うことはあまりないので初期における診断はすごく困難で、ある程度成長してから気付くことが多いようです。
気が付いた頃には、大きく曲がってきていることもあり、成長期にはときどき背骨の曲がりを確認して側弯症になっていないかを確認することが必要なんです。
側弯症の原因は?
最近では、側弯症を原因別に分類するようになってきています。
側弯症には下記のような分類があります。
特発性側弯症
特発性側彎症とは、原因の分かっていない側弯症の通称です。
この特発性側弯症(とくはつせいそくわんしょう)が側弯症の80-85%をしめている。
成長するときに「側彎症」は出現し、その多くが思春期に発症することから小学校4年生から中学3年生くらいまでがとくに注意が必要です。
およそ1:7の割合で女性に多くとくに初経前後の女子に多く発症し、やせ形の女子中学生でも出現しやすく、生活習慣は関係ありません。
背骨の発育や成長がしなくなるまで進行し続ける傾向があることから、出現年齢が早く残っている成長期が長いほど湾曲が大きくなる可能性が高く、一般的に、骨成長が成熟期になってくると側弯が急速に進むことはなくなる。
胸郭不全症候群(きょうかくふぜんしょうこうぐん)
胸郭不全症候群などの遺伝的または成長段階に生じた脊椎の異常によって発現する。
神経原性側弯症
脳や脊髄(せきずい)の異常によって発現する。
筋原生側弯症(きんげんせいそくわんしょう)
筋肉などのの異常により正しい姿勢を保持することのできないことによって発症する。
外傷性側弯症(がいしょうせいそくわんしょう)
ケガをしたことで発現する。
交通事故などで体に大きな力がかかったことが原因で背骨が湾曲してしまうことがあります。
捻挫や骨折、などそれらの後遺症などによって背骨が歪み「側弯症」になります。
姿勢が原因の側弯症
生活習慣の姿勢で姿勢が悪いと「側彎症」になってしまうことがあります。
この「側弯症」は、脊椎の骨の変形は少ない。
長時間の良くない姿勢では背骨や肋骨が変形してしまう場合もありますが、特発性のような変形はしないようです。
姿勢が原因で発生する側弯症は、整体の調整や生活の中の姿勢を正していることで治していくことができます。
身体に及ぼす影響
背骨が歪む側弯症は、身体にいろいろな悪影響をおよぼします。
外観の問題、内臓機能への悪影響、肩こりや腰痛みたいな不快な症状や痛みなど。
見た目
背骨が横方向に歪むだけじゃなく、背骨自体が捻じれながら左右に歪むためだんだん肋骨なども変形し、凸側の肋骨が後ろに突出しだすと女性の場合は乳房が左右が不均等になり背中が出っ張るなど容姿に影響する。
このような体や姿勢の変形により、羞恥心や劣等感など心理的に悪影響を与える事もあります。
重度の側弯症の場合には、子供にも受け継がれるかもしれないと疑い婚姻の妨げになる事もあるそうです。
身体機能への側弯症の影響
肺への圧迫と変形からくる循環器障害・呼吸器障害など内臓にも影響を及ぼす。
側弯症が進むと凸側の肋骨の前後幅がつぶれたようになり肺、心臓など臓器を圧迫しさまざまな悪影響が出る。
側湾が70度を超えた場合は肺活量が大きく減少し、90度を超えると肺や心臓の機能にも大きく影響し平均余命が短くなると言われています。
痛みや凝り
腰椎は、肋骨がなく主に筋肉と靭帯により支えられているため、胸椎よりも負荷が大きい。
また、椎間板(ついかんばん)への影響もあり、側弯が45度を超えると椎間板(ついかんばん)への負荷が左右不均衡になり椎間板(ついかんばん)の痛み、腰の痛みの原因となります。
骨格の歪みは、関節や骨格を支える靱帯・筋肉に大きな負担をかけるために、凝りや痛みの原因になるようです。
急性の症状や慢性の痛みなどのさまざまな凝りや痛みの原因になりますが、「側彎症」のなり初めや軽い「側彎症」では、凝りや痛みが出現することは多くなく、多くの場合凝りや痛みが出現するのは歪みが大きくなった重度の側弯症になってからみたいです。
側弯症の検診
日本では、幼児や学校の検診で側弯症の検査がおこなわれており、1980年(昭和55年)頃よりモアレによる検診が普及し、早期発見ができるようになった。
学校保健安全法の改正により、2016年度から運動器検診が学校の検診の必須項目に加えられました。
予防方法は分かっておらず早目に発見して非観血的治療をおこなうことに効果がるようです。
非観血的治療には、カイロプラクティックや整体などの民間療法もあります。
しかし、カイロプラクティックや整体などの脊椎の矯正を専門とする治療法でも「側弯症」に有効な予防や治療法は確立されていません。
側弯症の治療
一般医療で行われる側弯症の治療は、コルセットによる治療法と手術による治療にの二種類にわけられます。
装具による側弯症の治療
25度以上と診断されると、専用の装具などによる固定がおこなわれることがおおいようです。
装具で湾曲が完全に完治することは無いが、コルセットなどの装具は多少は側弯症が進むのを遅らせるため、手術するにしてもそのタイミングを遅らせることが期待できる。
しかしながら、装具を付けての日常生活は苦痛を伴う為、コルセットなどの装具の着用をやめてしまう方達も少なくなく、現実的には、効果を感じる人はわずかです。
また長期装着することが重要であるが側弯症の進行が終わる時期、つまり成長期が止まるまで着用する必要があって側弯症の装具での治療法はすごく根気が必要なものになる。
手術による治療
50度以上と診断されると、スクリューやロッドを挿入して脊椎を治療するする外科手術をおこなう。
この場合も完治することはありません。
手術による「側彎症」の治療の後は、脊椎の稼働できる角度は減少します。
また、側弯症の湾曲に伴い、肋骨の変形がありその肋骨の湾曲の度合いによっては、肋骨の切除が行われることもある。
大きな手術になるので、体への影響を心配し外科手術をためらう方もいるようです。
整体の側弯症の施術
脊椎・骨盤の矯正を主とする整体は「側弯症」の患者が沢山来院します。
整体では古くから側弯症の施術を経験してきた歴史がある。
しかしながら、いまだに全ての「側彎症」に効果的な治療は発見されていないのが現実です。
しかし、ある一部の側弯症に対してはとても効果的で大きな改善が見られることがあります。
気を付けた方がいいのは、「「側弯症」を治します」とか「側湾専門」など、あたかも「側彎症」が治る病気かのように宣伝す整体は詐欺のような整体かも!整体の矯正で治る「側弯症」は、側弯症全体の一部のある条件が合った側弯症のみ。
側弯症が良くなるなどと簡単に言うエステや整体に行くのは考え直した方がいいかもしれません。
そのようなことも考慮した上であれば、整体の矯正をを試してみるのは良いことだと思います。